更新(2017/01/17)
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野菜のイラスト野 菜 の 最 適 貯 蔵 条 件 一 覧 表

 野菜を新鮮に保つためには、温度と湿度が重要です。また、野菜は老化ホルモンとも
呼ばれるガス状の植物ホルモン「エチレン」を生成するため、エチレン生成量の多い野
菜と、エチレン感受性の高い野菜をいっしょに貯蔵しないように注意すれば、新鮮さを長
持ちさせることが可能です。
 なお、野菜の品質は一定ではないので、貯蔵限界は、あくまでも目安としてお使いくだ
さい。品種や栽培時期によっても、貯蔵期間は異なります。実際に家庭で貯蔵すると、
温度と湿度の制御精度が十分ではないので、この貯蔵期間より短くなります。
 包装に使用するフィルムは、厚さ0.03ミリ程度のポリエチレン袋が使いやすいと思いま
す。また、フィルム包装は、必ず貯蔵最適温度付近の低温と組み合わせてください。 
 
品目名(五十音順)  貯蔵最適
温度(℃)
貯蔵最
適湿度
(%)
貯蔵限界
(目安)
エチレ
ン生成
エチレ
ン感受
低温貯蔵とフ
ィルム包装
組合せ
アスパラガス 2.5 95〜100 2〜3週 極少 有効
イチゴ 0 90〜95 7〜10日 有効
エダマメ 1
20日
有効
オオバ(青シソ) 8 100 2週   有効
オクラ 7〜10 90〜95 7〜10日 有効
カブ 0 98〜100 4月 極少 有効
カボチャ 12〜15 50〜70 2〜3月 不要
カリフラワー 0 95〜98 3〜4週 極少 データ無し 
キャベツ(早生) 0 98〜100 3〜6週 極少 有効
キャベツ(秋冬) 0 98〜100 5〜6月 極少 有効
キュウリ 10〜12 85〜90 10〜14日 有効
ゴボウ 0〜2
3〜4月
データ無し 
サツマイモ 13〜15 85〜95 4〜7月 極少 有効
サトイモ 7〜10 85〜90 4月     穴あき袋
サヤインゲン 4〜7 95 7〜10日 有効
サヤエンドウ 0 90〜98 1〜2週 極少  データ無し
シュンギク
0
95〜100
14日
有効
ショウガ 13 65 6月 極少 有効
スイカ 10〜15 90 2〜3週 極少 不要
スイートコーン 0 95〜98 5〜8日 極少 有効
セルリー 0 98〜100 1〜2月 極少 有効
ソラマメ 0 90〜95 1〜2週
データ無し
ダイコン 0〜1 95〜100 4月 極少 データ無し 
ダケノコ 0   30日     データ無し 
タマネギ 0 65〜70 1〜8月 極少 不要
トマト(完熟) 8〜10 85〜90 1〜3週  データ無し
トマト(緑熟) 10〜13 90〜95 2〜5週 極少  データ無し
ナス 10〜12 90〜95 1〜2週 有効
ニラ 0 95〜100 1週 有効
ニンジン 0 98〜100 3〜6月 極少 有効
ニンニク -1〜0 65〜70 6〜7月 極少
不要
ネギ
0〜2
95〜100
10日
有効
ハクサイ 0 95〜100 2〜3月 極少 有効
バレイショ(未熟) 10〜15 90〜95 10〜14日 極少 穴あき袋
バレイショ(完熟)
4〜8
95〜98
5〜10月
極少
穴あき袋
パセリ 0 95〜100 1〜2月 極少 有効
ピーマン 7〜10 95〜98 2〜3週 有効
ブロッコリー 0 95〜100 10〜14日 極少 有効
ホウレンソウ 0 95〜100 10〜14日 極少 有効
メロン(ネットメロン) 2〜5 95 2〜3週 データ無し
メロン(その他) 7〜10 85〜95 3〜4週  データ無し
ヤマイモ(ナガイモ) 2〜5 70〜80 2〜7月 極小  有効 
ヤマイモ(ダイジョ) 15〜16   6月     データ無し
レタス 0 98〜100 2〜3週 極少 有効
レンコン 0 98〜100 1.5月     有効
参考(http://postharvest.ucdavis.edu/)等
注) 国内外における最新の研究データを参考に、随時更新しています。空欄は参考にした論文に測定データ等の記述が無いものです。

農研機構 食品研究部門 食品加工流通研究領域 食品流通システムユニット