vcshow.ps

Postscriptでグラフを書く際に,cshow(centershow),rshow(rightshow)は便利です.これらのコードは,ブルーブックを始め,あちこちに転がっています.showは,座標と文字列を指定して実行すると,その座標を開始点として,その文字列が印字されます.cshowは印字すべき文字列の中央部分の座標を指定することになります.つまり,文字列をセンタリングするわけです.rshowは文字列の終端の座標を指定することで,右寄せの印字となります.グラフのタイトル,X軸の説明文,X軸の目盛数字などの印字に,cshowを使うことが多いと思います.rshowはY軸の目盛数字に都合が良いです.で,問題はY軸の説明文はどうするかです.グラフのデザインにもよりますが,欧文で横書きの文字列を立てて印字したい場合には,垂直方向でセンタリング出来ると良いですね.verticalcentershow vcentershow verticalcshow vcshow等で検索してみたけどヒットしませんでしたので,作ってみました.
 
/vcshow {dup stringwidth pop 2 div neg 0 exch rmoveto gsave 90 rotate show grestore} def
 
うーん,しかし,まいったな.今回Postscriptの情報をいろいろ確認してみたんだけど,Adobeにあったいろいろが,ほとんど消えている. かろうじて,赤本第3版(PostScript Language Reference, third edition)だけは残っているけど….上の青本にしても,政府機関のサイトだし.pdfの規格もISOに渡してしまったし.Postscriptの規格のメンテはどうするんだろう?まあ,世の中の流れはXMLなので,長期的には過去の遺物かなあ.しかし,そのXMLにしても,それをベースにしたsvgからは,これらよりはるか前に撤退したというのは,どういうわけか??  
 
 
その他研究参考情報
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現行版:2009年7月31日
初 版:2009年7月31日
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