細線化プログラム for Windows Ver.1.21


 概 要

 これは、「細線化」をするだけのプログラムです。細線化とは、太さを1にすることです。以下の具体例をご覧下さい。

 このプログラムは、
「フリーウェア5000 2003 Autumn」(2003年10月)、
「フリーウェア4000 2003 Spring」(2003年4月)、
月刊「TECHWin」(2002年5月)、
月刊「iP!」(2002年5月)、
月刊「Windows Power」(2002年4月)、
インターネットスタート別冊「ウィンドウズSUPERグラフィックス」(2001年6月)、
月刊「Windows100%」(2000年7月)
で紹介されました。


 動作環境

 OSはWindows,画面表示はフルカラーで御利用下さい。


 一般的な使用方法

(1)起動してファイルを開く
対象となるBMPファイルを読み込むか、「編集−ペースト」でクリップボードから貼りつける。

(2)色の設定

細くしたい色(対象色)と、周辺色(削られた場所を塗りつぶす色)を選択する。周辺色はパレットから選択してもよい。

(3)細線化の実行

色の設定ができたら、メニューの実行を選択すると、結果が表示される。

この画面上の画像はメニューからBMPファイルとして保存してもいいし、「編集−コピー」でクリップボードにコピーして、他のソフトに転送できる。



 活用事例


(1)等高線間補間の前処理

等高線が太いままで補間しても、等高線上は傾斜角度が0の平面になってしまうので、横から見ると階段状である。

等高線をなるべく細くしておく必要がある。


(2)ひび割れ、亀裂等の構造解析の前処理

亀裂そのものではなく、その骨格のフラクタル次元を算出したり、分岐状態を解析するために、前処理として用いる。
フラクタル解析システム

(3)輪郭を囲ったスキャン画像の面積算出の前処理

輪郭を囲ったスキャン画像からその内部の面積を算出する場合には、細線化してから内部を塗りつぶして、塗りつぶされた色の個数をカウントする。
傾斜度・面積算出支援システム

(4)フォント等の特殊効果


たとえばこの画像で対象色を白、周辺色を黒とすると、
こうなる。
しかし、対象色を黒、周辺色を白とすると、
全然違う画像になる。


 一括処理の方法

(1)ファイルリストを作成する
これは、ぴよぴよ実験室で作成されたLSというフリーソフトを使う場合の例です。

この例ではbmpファイルを対象としています。ファイル出力後にファイル名、フォルダ数合計、ファイル数合計の行を削除して保存する。


(2)色の設定と一括実行

色の設定をデフォルト(対象色黒、周辺色白)から変更する場合は、処理対象画像から1枚読み込んで変更する。

その後、「ファイル」−「リスト(txt)で実行」として保存したテキストファイルを選択すると、自動実行される。

終了のメッセージが出るまで待つ。変換後のファイル名は、変換前のファイル名に「_s」が追加される。


Vector VectorSeesaa Downloadに フルカラー細線化プログラムがあります。

サポート
サポートにつきましては、ご要望に応じて今後追加していきたいと思います。
改善要望、機能追加の要望は、なるべく電子メールでお願いします。

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