CAD(DXF)データ用の座標ファイル(ワールドファイル)について
CADデータに対して地図座標を設定するには、基本的に地図座標系で座標が明らかな2点の情報が必要となります。
CAD上のある点Aの座標が(CXa, CYa)、点Bの座標が(CXb, CYb)で、地図での点Aの座標が(MXa, MYa)、点Bの座標が(MXb, MYb)とすると下記のような形式となります。
CXa, CYa MXa, MYa
CXb, CYb MXb, MYb
(CADデータの座標と地図座標の数値の間はスペース区切りとなるので注意が必要です)
ワールドファイルの拡張子は、「.wld」となります
【ファイル例】
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