標準地域メッシュコード
標準地域メッシュは、緯度・経度を基準としたメッシュで,国土地理院の地図や国土数値情報等で基準となる区画として用いられています。
第1次地域区画(1次メッシュ)は、経度が1度間隔、緯度が40分間隔のメッシュです。1/20万の地勢図の区画に相当し、約80km四方です。
第2次地域区画(2次メッシュ)は、1次メッシュの縦横を8等分したメッシュです。1/25000の地形図の区画に相当し、約10km四方です。
第3次地域区画(3次メッシュ)は、2次メッシュの縦横を10等分したメッシュです。「基準地域メッシュ」とも呼び、約1km四方です。
メッシュコードは、縦横の順に付けられます。
1次メッシュでは南端の緯度の1.5倍と西端の経度から100を引いた値です。
2次メッシュは各区画の左下が基準で0から7、3次メッシュは0から9が付けられます。
例えば3次メッシュコードは「51336723」のようになります。
図 1次メッシュコード、2次メッシュコードの付け方
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