フレーム : なし あり


統計解析フリーソフト R の備忘録頁 ver.3
 

R は有名な統計言語『 S 言語』をオープンソースとして実装し直した統計解析ソフトです.さまざまなプラットフォーム(OS)に対応しており,誰でも自由にダウンロードすることができます.それにも関わらず,世界中の専門家が開発に携わっており,日々新しい手法・アルゴリズムが付け加えられていますので,機能的にはあの有名な『 S-plus 』を凌駕しているといっても過言ではありません.とにかく計算が速い上にグラフィックも充実しているので数値計算などにも持ってこいです.このドキュメントは Windows 版 R と Mac OS X 版 R(と一部 Linux 版 R )でコマンドを調べた足跡です.


入 門 篇

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目次
第01節
第02節
第03節
第04節
第05節
第06節
第07節
第08節
第09節
第10節
第11節

 

ベクトル篇

第12節
第13節
第14節
第15節
第16節
第17節
第18節

 

行列・配列・リスト篇

第19節
第20節
第21節
第22節
第23節
第24節
第25節
第26節

関数とプログラミング篇

第27節
第28節
第29節
第30節
第31節
第32節
第33節
第34節
第35節
第36節

数値計算篇

第37節
第38節

データフレーム篇

第39節
第40節
第41節
第42節
第43節
第44節
第45節
第46節

グラフィックス篇

第47節
第48節

とりあえず plot()

第49節
第50節
第51節
第52節
第53節
第54節
第55節
第56節
第57節
第58節

統計解析篇

第59節
第60節
第61節
第62節
第63節
第64節
第65節
第66節
第67節
第68節
第69節
第70節
第71節
第72節
第73節
第74節

 


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まずはじめに

このドキュメントは Windows 版 R と Mac OS X 版 R(と一部 Linux 版 R )でコマンドを調べた足跡です.この html  では統計解析に関する解説を省いております.これは『このパソコン全盛時代において,統計解析を行う際に理論的なことは気にしなくてもよい』ということではありません!私が自信を持って解説することが出来るのは R の使用法のみであって,統計解析に関する理論的な流れは他の先生方に任せた方が良いという意味で載せていないだけであります.もし,R を用いて統計解析をやろうという方で,統計解析の理論的背景が知りたいという方には,以下の参考文献・参考頁をご覧頂くことをお勧めします.

いずれも R の解説と統計の解説とが絶妙に融合したものだけを挙げております.統計解析のみを扱った本・解説書・演習本・例解集の名著は書店に溢れておりますが,ここでは 3 冊だけ挙げます.

この html について

フレーム形式になっておりますので,ご覧になりたいプログラムソースが載っている節を左のメニューから選んで(クリックして)下さい.また,頁の右上と右下には   の 3 つのアイコンがあります.クリックすると,それぞれ「前の頁へ」「ホーム・メニューへ」「次の頁へ」移動します.

この html をご覧頂くにあたっての注意

R では計算式を入力した後, (Enter キー)を入力することで結果が出力されます.

>  objects()       <- 入力

[1] "x" "y" "z"     <- 出力

この頁ではコマンドや命令をコピー&ペーストで入力出来るようにする為,以下の様な表記をすることにします.つまり入力を表す > 記号と (Enter キー)を省き,出力は青で表記することで入力と区別します.命令部分(黒字の部分)だけコピーしてペーストして下さい.

 objects()

[1] "x" "y" "z"

新たなパッケージを入れる方法

新たなパッケージを入れる関数に install.packages() があります.これは,パソコンがインターネットに繋がっていれば,パッケージ名だけを入れれば自動的にパッケージがインストールされる機能がありますが,環境によっては,デフォルトの(最初に指定されている) CRAN のアドレスが上手く設定されていない場合があり,うまくパッケージをインストールすることが出来ないことがあります.その場合は,まず CRAN からパッケージの圧縮ファイルをお持ちのパソコンにダウンロードし,次に圧縮ファイルを R にインストールすれば上手くパッケージがインストールされます.その手順をここで示します.

(1) まず,「CRAN ミラーサイト」の一覧 から,近い場所の CRAN を選び,パッケージ一覧(contrib)がある場所に移動します.例えば筑波大学を選べばよいでしょう.

(2) 例えば adapt をクリックすると,adapt パッケージの詳細情報

-- multidimensional numerical integration
Adaptive Quadrature in up to 20 dimensions  
Version: 1.0-3 
Author: FORTRAN by Alan Genz, S by Mike Meyer, R by Thomas Lumley and Martin Maechler 
Maintainer: Thomas Lumley 
License: Unclear (Fortran) -- code in Statlib's ./S/adapt

とパッケージへのリンク先が載っているページが開きます. ここからお手持ちのパソコンの OS 版の圧縮ファイルをダウンロードします.

(3) 圧縮ファイルからパッケージをインストールする場合,関数 install.packages() でファイルのパスを指定してインストールします.以下では例としてパッケージ adapt_1.0-3.zip をインストールしています.

 
 install.packages("c:/adapt_1.0-3.zip", contriburl = NULL)

R-2.1.1 以前のバージョンを使っておられる方は,上記命令の代わりに以下の命令を実行してください.

 
 install.packages("c:/adapt_1.0-3.zip", CRAN = NULL)

Windows 版 R ならば [パッケージ] → [パッケージのインストール...] を選択した後,

 CRAN mirror で近くのサイト(Japanなど)を選択してから,目的のパッケージファイルを選択してもよいでしょう.