07. ヘルプを見る


ヘルプを見る

プログラムを書いていて例えば,関数 solve() をどう使うか分からなくなった場合は,以下の 2 通りの方法で solve に関するヘルプを見ることが出来る

 
 help(solve)
 ?solve

関数の完全な解説は必要無いが,引数のみを知りたいという場合は args(solve) とすればよい.

関数に限らず R の文法などの総合的な解説やデータセットなどの解説も同じように見ることができる.例えば文法の解説は以下のようにすると表示される.

 
 ?Syntax

for などの予約語や,[ などの特殊記号の解説を見るには ”” で囲む必要があるので注意が要る.

 
 help("for")
 ?"for"

関数名ではないが「方程式を解く(solve)機能を持った関数って何?」という場合は,関数 help.search("機能を表す単語") で該当する関数が表示される.

 
 help.search("solve")

関数 help.start() で,HTML ブラウザによるヘルプドキュメントが表示される.

 
 help.start()

インターネットに接続されている場合は,関数 RSiteSearch("キーワード") で R-help mailing list のアーカイブ,R マニュアル,R のヘルプ頁からキーワードを探してくれる.

ヘルプ中の例

R のヘルプは英語なので日本人には読みにくい場合がある.手っ取り早く使い方が見たいという場合,例えば関数 solve() の使い方が知りたい場合は以下のようにすれば例を出力してくれる.

 
 example(solve) 

ただし,グラフ出力がある場合で,グラフをいくつか含む場合は,単に example() をやってしまうと数枚のグラフが一瞬で表示されきってしまう場合がある.動体視力に自信のない方は,以下を定義しておくだけでグラフの描画ごとに逐一静止してくれる.

 
 par(ask = TRUE)