ST_Shift_Longitude — ジオメトリの全ての地物の全ての構成要素の全てのポイント/頂点を読み、経度が0未満なら360を足します。結果は、180度を中心とした地図にプロットされる0度から360度の間にあるデータとなります。
geometry ST_Shift_Longitude(
geometry geomA)
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ジオメトリの全ての地物の全ての構成要素の全てのポイント/頂点を読み、経度が0未満なら360を足します。結果は、180度を中心とした地図にプロットされる0度から360度の間にあるデータとなります。
これは4326(WGS84経度緯度)のように経度緯度でのみ動作します。 |
1.3.4より前ではMULTIPOINTでは動作しないバグがありました。1.3.4以上ではMULTIPOINTでも動作します。
この関数は3次元に対応しています。Zインデクスを削除しません。
機能強化: 2.0.0では、多面体サーフェスとTINが導入されました。
この関数は多面体サーフェスに対応しています。
この関数は三角形と不規則三角網(TIN)に対応しています。
-- 3次元ポイント SELECT ST_AsEWKT(ST_Shift_Longitude(ST_GeomFromEWKT('SRID=4326;POINT(-118.58 38.38 10)'))) As geomA, ST_AsEWKT(ST_Shift_Longitude(ST_GeomFromEWKT('SRID=4326;POINT(241.42 38.38 10)'))) As geomb geomA geomB ---------- ----------- SRID=4326;POINT(241.42 38.38 10) SRID=4326;POINT(-118.58 38.38 10) -- 普通のラインストリング SELECT ST_AsText(ST_Shift_Longitude(ST_GeomFromText('LINESTRING(-118.58 38.38, -118.20 38.45)'))) st_astext ---------- LINESTRING(241.42 38.38,241.8 38.45)