ST_RemEdgeNewFace — エッジを削除し、消去対象エッジでフェイスが2つに分割されているなら、分割されているフェイスを削除し、1つのフェイスに置き換えます。
integer ST_RemEdgeNewFace(
varchar atopology, integer anedge)
;
エッジを削除し、消去対象エッジでフェイスが2つに分割されているなら、分割されているフェイスを削除し、1つのフェイスに置き換えます。
新しく作成されたフェイスの識別番号を返し、新しいフェイスが生成されない場合はNULLを返します。 削除対象エッジがダングルである(訳注: 「ぶらさがる」状態、すなわち一方の端が孤立ノードでなく、かつもう一方が孤立ノード)場合か、孤立している場合か、 ユニバースフェイスとの境界になっている(おそらく反対側のフェイスにユニバースが侵入します)場合には、フェイスは生成されません。
この関数によって、既存の接続されているエッジとリレーションシップが更新されます。
既存のTopoGeometryの定義に入り込んでいるエッジは削除を拒絶されます。TopoGeometryが2つのフェイスのうちひとつだけで定義されている(かつ他方は定義に使われていない)場合、2つのフェイスの修復は拒絶されます。
引数がNULLである場合、与えられたエッジが不明である場合(トポロジスキーマのedge
テーブル内に既に存在していなければなりません)、トポロジ名が不正である場合、例外が投げられます。
初出: 2.0
このメソッドはSQL/MM仕様の実装です。 SQL-MM: Topo-Geo and Topo-Net 3: Routine Details: X.3.14