ようこそ、C4植物同好会(C Four Plants Party:CFPP)へ since 2002.5.12  メールでのお問い合わせはこちら        HP作成者の紹介






"C4 plants Party"
(C4植物に関する研究者のサイト)
光合成のかたちは 大きく分けて3つあります。
その一つがC4光合成です。 C4光合成を行う植物をC4植物と言います。
イネ、ムギなど多くの植物はC3光合成を行い、サボテンなどはCAM型光合成を行います。
トウモロコシやサトウキビがC4光合成を行うC4植物の代表です。
野草の中にもメヒシバ、エノコログサ、コニシキソウなどC4植物はたくさんあります。
日本にはC4植物に関するページが ほとんどないみたいなので、
2002年5月12日に『C4 Photosynthesis』というタイトルで 公開したのが始まりです。

背景は、国営ひたち海浜公園HPより コキア(ホウキギ)もちろんC4

安定して公開できるよう、職場のサーバーに置きました。(2012.3.22)。
このページの名前がなかったので、CFPP(C4植物同好会)と名付けました(2012.4.13)

研究所の統合により、サーバーが変わりました(2016.6.1)。

新着情報

NEW!データベース‐C4葉の構造−葉を透かしてみる技についてUPしました。(2021.7.19)

内容は変わりませんが、見た目を変えてみました。(2020.8.31)

C4植物の種数などをSage(2016)にもとづいてアップデートしました(2019.2.18)
  
 先日、茨城県立博物館に行ってきました。企画展「モンゴル・ステップ大草原」には、日本にはないオカヒジキ属のヤマヒジキ、環境省絶滅危惧IB類(EN)で茨城県で絶滅したハマビシの標本が見れてよかったです。モンゴルのステップは日本の海岸に近い環境なのだなぁと思いました。ちなみに私たち(農環研)は、2016年10月8日から開催される外来生物の企画展に少しからんでおります(2016.9.15)

「植物が出現し気候を変えた(みすず書房)byD.ビアリング」第7章に、C4植物と地球の気候変化について、かなりのページ数を割いて書いてあります。C4植物と火事が関係?C4植物が好きな方には、おすすめの本です、本サイト【C4出現】にも少し記載しました(2016.3.15)